
リサ・ラーションの丸くて温かみのある動物たちが日本で大人気です。ただいま代官山でリサの展示会が開催中ですが、スウェーデンの日刊紙DNでも大きく取り上げられました。「リサの動物パンを作ろう」というワークショップがあったり、リサの動物クッキーを販売したり、日本ならではのイベントは人気だったことでしょう。
「スウェーデンを夢見る日本人(Japanska drömmar om Sverige)」というタイトルとともに、素朴でホッとするリサのデザインが日本で人気を呼び、若手のスウェーデン人デザイナーの作品の注目も高まっていると述べています。しかし温かみのあるデザインが、という前置きがあります。北欧デザインはシンプルで洗練されているといわれますが、最近人気が高まっているのは、クールでモダンなデザインよりも、ホッとさせてくれる温かみのあるデザインのようです。景気の悪い時代のせいか、元気付けてくれるような優しいデザインが求められています。
リサ・ラーション人気は今に始まったことではありませんが、また人気が高まっているようです。リサの作品の多くは、独特なキャラクターを持つ動物や子供たちです。ネコやイヌにもいろいろなキャラクターがあり、きっとお気に入りが見つかります。私が大好きなのはリンドベリの目に留まったという尻尾のピンとしたネコと、家の愛犬にどこか似ているキツネです。アドベントの子供たちも大好きで、ついに4人とも揃えてしまいました。当サイトでもリサについてご紹介しておりますので、どうぞご覧下さい。
リサ・ラーションについて
以前にグスタヴスべりのリサの工房を取材した時のとっておき画像をご覧に入れましょう。アドベントの子供たちが出来上がるまでを観察させていただきました。

雪解けと思っていた矢先にまた雪が積もりました。いったいいつになったら春がやってくるのでしょう。そうこうしているうちに、春のイベント「北欧ガーデンフェア」が始まりました。外は寒い中、会場は春一色です。カラフルな花々は気分を高めてくれます。なんとなくウツっぽくなる雪景色とまったく異なる色とりどりの世界は、精神衛生上にも重要です。気分が落ち込みがちな方は、フラワーイベントに行くことをお勧めします。初めは行く気がなかったのですが、行ってよかったです。元気をいっぱいもらって来ました。当サイトの右にあるフィルムでも会場の様子をご覧いただけます。
しかしスウェーデン人はガーデニング好きが多いですね。オープン時間には会場入り口に多くの人が詰め掛けました。会場内も熱気にあふれています。平日はほとんどの方がペンショナー(年金生活者)のようですが、今年のガーデニングをどうしましょうか、とみな楽しそうに展示に見入っていました。会場では種や球根も販売や、ガーデン用具や機械もあります。やっぱり春が待ち遠しいですね。
北欧ガーデンフェア

テーブルウェアのローストランド(Rörstrand)からうれしいニュースが飛び込んできました。北欧ミッドセンチュリーに人気を博したモンアミ(Mon Amie)の復刻版がまもなく登場します。ブルーの花模様のシンプルなパターンは飽きの来ないタイムレスなデザインとして根強い人気を保っています。モンアミはマリアンネ・ウエストマンがミッドサマー前夜祭のクラシックな装飾からインスパイヤされ、1950年代初頭に誕生しました。その後ローストランドを代表する作品となり、1987年に廃盤となりました。カップやプレート、ティーポットなどシリーズで揃える人も多く、廃盤となった後はアンティークショップで見つけるしかありませんでした。状態のいいものはお値段も高く、なかなか手に入れにくいシリーズでしたが、復刻版が登場することでより身近になりそうです。今回復刻されるのは、35clのマグカップと18cmのプレートです。両方とも149SEKで、4月20日から店頭にお目見えする予定です。
グスタヴスべりはすでにBerså、Adam、Spisa Ribb、Eva、Asterを復刻しています。ローストランドも昔の人気シリーズを次々と復刻してくれるとうれしいですね。
ローストランドのサイト

この情報はスウェーデンつながりで知りました。フードスタイリストのティナさんのブログ → Things can always get better です。リサ・ラーションの新作?と思いきやなんとクッキーでした。スウェーデンで手に入るのかと思ったら、なんと日本です。3月20日~4月1日まで、代官山のギャラリー・スピークフォーにてリサ・ラーション展が開催され、その際に会場で販売されるそうです。気になる方、お早めに会場へ。私もできることなら行きたいです・・・・・
ギャラリー・スピークフォー

ノーベル賞のフラワーアレンジを9年続けて手がけているカリスマ・フラワーアーティストのグンナル・カイさんの展示会のお知らせです。3月18日から22日まで、ドロットニングホルム宮殿のシアターにて「VIOLA(パンジー)」が開催されます。3月中旬でもなお一面銀世界のストックホルムですが、待ち遠しい春をいち早く感じていただけます。今年初のグンナルさんの花の世界をぜひご堪能下さい。期間が短いのでお見逃しなく!
場所:Drottningholmens Slottsteater, Déjeunersalongen
日時:3月18日~22日 1000~1800
入場料:80sek
グンナルさんのウェブサイトも更新されましたので、どうぞお楽しみ下さい。
2008年のノーベル賞晩餐会のフラワーアレンジの画像もアップされています。
グンナル・カイさんのサイト







スウェーデンの巨匠デザイナー、ヨナス・ボリーンのカトラリーがオンラインでお求めいただけます。ヨナス・ボリーンは家具やラグ、インテリアデザインを手がけ、80年代に発表した「コンクリートチェア」で北欧デザイン界に旋風を巻き起こした著名デザイナーです。その後もストックホルムからパリまで手漕ぎボートで渡る「LIV」というプロジェクトからインスパイヤされた作品を発表し話題を呼びました。最近はすっかりデザイナーとしては影を潜めていますが、Konstfackの教授として若いデザイナーたちへ自分のアイデアを伝授しています。KlongのSalviaシリーズはヨナス・ボリーンが唯一デザインしたカトラリーです。マットとシャイニーがあり、ステンレス製のしっかりとした重みのあるカトラリーは一生物として使えそうです。
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