Rookies2010にノミネートされた5デザイナー

新鋭モードデザイナーが選ばれる2010年のRookies Award 2010にノミネートされたデザイナーが、ファッションウィークに発表されました。今回は5デザイナーです。これまでのRookiesに輝いたデザイナーには、国際的にも注目度の高まっているDagmarなどがあります。最近のモード界はとても元気があり、デザインやインテリアよりも勢いがあります。新しいデザイナーもどんどん登場し、40年ぶりの寒波を吹き飛ばすかの盛り上がりです。

billy
billy & I
2009年設立
ヴィンテージファッションからインスパイやされた新しいスタイルのファッション

rahnsater
Rahnsäter
2008年設立
ハンドメイドのレザーバッグ

seika
Seika Lee
2007年設立
ファッションデザイナー兼医者で、日本と韓国にルートを持つデザイナー

white
The White Briefs
2009年設立
白いアンダーウェアファッション

ida
Ida Pyk
2009年設立
モデル兼ライターのデザイナー

スウェーデンテレビ局でオリンピックのライブストリーミングを

バンクーバーオリンピック開幕中です。スウェーデン初のメダルは、女子クロスカントリー、シャロッテ・カラの金メダルです。山の少ないスウェーデンではクロスカントリーは国民的スポーツであり、普通に楽しめます。アイスホッケーも人気があり、アイスホッケーの試合が入ると、テレビでは他の競技が見れません。そこでスウェーデンテレビ局のライブストリーミングが大変役立ちます。ライブストリーミングは世界どこからでも見れますので、ライブで競技を見たい方にお勧めです。私はフィギュアペアのフリーを、ライブストリーミングで観戦しました。(ちょうどアイスホッケーの試合が重なっていたので、テレビでは見れなかったんです)ライブストリーミングに加え、見そびれた競技もネット上で見ることができます。スウェーデンはIT利用の高い国のトップに認定されています。その理由は、ライブストリーミングの配信などからも顕著です。北欧4カ国は全てトップ10入り。2位がアメリカ、10位が日本です。

オリンピックのライブストリーミング
その他の競技(フィギュアスケートなど)

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シャロッテのメダル受賞式をご覧いただけます

ストックホルム・ファッションウィーク 2月15日〜21日

デザインウィークが終わったとたん、ファッションウィークの到来です。今週は、バイヤーを中心としたモードイベントが、街中のあちこちで繰り広げられます。詳しくはサイトをご覧下さい。雪の積もる中、のんびりと家で過ごしている時間はありませんよ。

fashionweek

ファニチャーフェアのフィルムアップ

ファニチャーフェアは土曜日に閉幕しました。今年はレイアウトを一新し、新たな気持ちで臨まれたフェアだったようです。3日間も通えばほとんど網羅することができる規模なので、巨大なミラノサローネよりは見やすいフェアかもしれません。最近では海外からの出展も増え、今年は北欧の名作家具のライセンス生産をしている日本のキタニの出展がありました。現地デンマークでも制作していない名作家具をていねいに生産しているキタニのすばらしい家具は、北欧の人々を魅了していました。北欧は人が少ないため、いいものを造り受け継ぐ人々が年々減っています。いいものが分かり、高い技術力を持つ日本だからこそ、北欧の伝統を受け継いでくれているのです。北欧の人々はキタニに感謝すべきですね。
ファニチャーフェア、パート2のフィルムをアップしましたのでお楽しみ下さい。
フェアのリポートは日本の某誌に掲載予定です。無事掲載されましたらお知らせします。

ポール・スミス at ファニチャーフェア

やはりファニチャーフェアいちばんの話題は、ポール・スミス氏のストックホルム来訪です。取材陣に囲まれてポーズを取るところなど、シャイなスウェーデン人にはほとんど見られません。さすが世界のセレブリティ。彼の手がけたブースをYou Tubeでお楽しみ下さい。

ファニチャーフェアの様子パート1もお楽しみ下さい。初日は各ブースにデザイナーが出そろいます。

NKデパートにてムーミン65周年記念展示

今年はムーミンの本がこの世に登場してから65周年となります。それを記念して、ストックホルムのNKデパートでは1月20日から2月14日まで、書店、玩具店、地階などでムーミングッズが展示されています。ムーミングッズとして人気なのはアラビア社のマグカップですが、最近ではランチボックスや缶、光に反射するリフレックスなど、ムーミングッズも充実してきました。ハンドメイドカーペットのa-carpetでは、ムーミンの柄を使ったラグを制作しています。どのような柄でも形でも大きさでも、オーダーメイドで制作してくれます。カーペットにご興味のある方はinfo@swedenstyle.comまでご連絡下さい。

NKデパートの書店では、トーベ・ヤンソンのオリジナルイラストのプリント画も限定販売しています。北欧4カ国語の65周年記念サイトも公開され、イラストを応募すると抽選でプレゼントがもらえます。

2月のストックホルムはデザインイベントが目白押し

designbaren

厳寒のストックホルムの2月はデザインイベントが目白押しです。

ファニチャーフェア 2月9日〜13日
北欧最大級のデザインイベントです。
国際的にも注目を浴び、
ますます目が離せないフェアとなりました。

ストックホルムデザインウィーク 2月9日〜13日
ファニチャーフェアと同時期の開催です。
街中のショップやギャラリーがイベント色になります。
あちこちで面白イベント満載ですので、お楽しみに。

セキユリヲさんの作品展示会 2月8日〜21日
ノスタルジックなイラストが素敵な
グラフィックアーティスト、セキユリヲさんは、
ただいまエーランド島のカペラゴーデンで勉強中です。
カペラゴーデンで制作したテキスタイルなどが、
デザイン書籍店Konst-igで展示されます。
セキさんの世界をストックホルムでご覧いただける
またとないチャンスです。
Casabrutusから留学通信のブログも発信しています。

ストックホルムファッションウィーク 2月15日〜21日
最近のスウェーデンは、デザインだけでなくファッションでも
世界のリーダーとなりつつあります。
新しい感覚でカジュアルなファッションが多く
きっとお気に入りが見つかるでしょう。

アンティークフェア 2月18日〜21日
時代はめまぐるしく変わりますが、
アンティークの世界は独自のペースで進んでいます。
古き良きものは、時代を超えても価値は変わりません。
今回の注目は、60〜70年代にモデルとして
パリに暮らしたカリータさんのファッションコレクションです。
ヴィンテージのシャネルやサンローランなど、
お宝もののファッションが公開されます。

ソーイングフェスティバル 2月19日〜21日
最近のトレンドはハンドメイドとリサイクルです。
古い生地を縫い合わせて新しい感覚の作品を生み出すことは
今最も注目されているトレンドです。
手作りを楽しめるイベントを、お楽しみ下さい。

前回より訪問者15%アップ。春のインテリアフェアFormex

厳寒の1月に開催された今年初のインテリアフェアFormexが無事幕を閉じました。訪問者は前回より15%アップの25559名で、海外からの訪問者は19%アップだそうです。日本からの訪問者もけっこういらしたようです。引き続きパリのメゾン・エ・オブジェへ向かった人も多いようですね。
今回のFormexのテーマは「クリエイティブ・フロウ」です。ゴチャゴチャしたアーティストのアトリエからインスパイヤされた空間がエントランスホールを飾りました。出展品からピックアップした作品を中心に、ハンドメイド的な温かみのある雑貨が並べられました。雑多だけど自分だけの居心地のいい空間を、春らしい明るい色彩を揃えて表現されていました。最近のキーワードはリサイクルとハンドメイドですね。会場にはハンドメイド展示やヤングデザイナーの会場もあり、手作りっぽい作品が目を惹きました。いかにも北欧らしいシンプル&モダンなデザインは、もはやオールドファッションに見えてくる今日この頃です。

インテリアフェアFORMEX 1月21日-24日

年明けいちばん初めのデザインイベントはインテリアフェアFormexです。今年は1月21日〜24日です。テーマはCreative Flow。寒い日が続きますが、熱気あふれる会場で暖まってきたいと思います。
詳しくは公式サイトをご覧下さい。
FORMEX Magazineもどうぞお楽しみ下さい。

Formex2010-1

もうひとつのノーベル賞「ライト・ライブリフッド賞」の受賞者たち Alternative Nobel Prize “Right Livelihood Award”

rightlivelihood2009

スウェーデンで授与される、もうひとつのノーベル賞と呼ばれる賞をご存知でしょうか(イグノーベル賞ではありません)。スウェーデン国内でも知らない人がいるようですが、それは、2010年で30周年を迎える「ライト・ライブリフッド賞」という現社会で問題となっている事項を解決すべく努めている人々に送られる賞です。ノーベル賞は生活と直結する内容ではないので、その受賞理由は一般の人々には分かりづらいのですが、こちらは社会問題となっている事柄に関する賞なので、受賞者の功績も分かりやすいのです。

12月3日に今年の受賞者のプレスリリースが行われました。今年の受賞者は、環境問題に貢献したカナダの科学者デヴィッド鈴木氏、森林保護活動の功績が認められたコンゴ民主共和国のルネ・ンゴンゴ氏、20年以上に渡って核の廃絶を唱え続けているニュージーランドのアリン・ウェア氏、50年に及んでアフリカの貧困や病気に苦しむ女性たちを救ってきたエチオピアのキャサリン・ハムリン氏の4名です。今までの日本の受賞者は、1997年の脱原子力運動の故高木仁三郎氏と、民主的な経営参加と助け合いの仕組み作りが評価された1989年の生活クラブです。環境や社会問題がますます重要になっている近年では、このような功績をあげている人々がますます評価されるべきなのではないでしょうか。
ライト・ライブリフッドの公式サイト