北方博物館で織物展示会

スウェーデンの伝統工芸の収集が充実している北方博物館(Nordiska museet)にて、織物展示会が5月9日から9月30日まで開催されます。100〜200年前は農業と手工芸で成り立っていた北ヨーロッパの貧困国であったスウェーデンでは、手工芸に関して17世紀ごろに遡る歴史があり、各地で独特な手工芸が発達しました。各地に独特の刺繍や編み物、織物のパターンが生まれ、今でもそのパターンが引き継がれています。しかしながら、現代では日本と同様に伝統工芸をビジネスとして成り立たせることは困難であり、次世代に引き継ぐことが難しくなっています。廃れつつある伝統工芸は、地元の人々や手工芸を愛する人々によってヘムスロイド協会が作られ、必死に守られています。そのヘムスロイド協会は、今年100周年を迎え、さまざまなイベントが企画されています。100周年記念サイト
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KERAMIKERNAの子供用陶器シリーズがローセンダールガーデンで展示
女性陶芸家3人で結成されているKERAMIKERNAがローセンダールガーデンにて5月24日から6月10日まで、子供シリーズの展示会を行います。すべてのプリンスとプリンセスのために心を込めて作った陶器シリーズが並びます。KERAMIKERNAは、優しい色合いと形で、美しさを追求した陶器を作り出しています。ご自身たちもとても美しい大人の女性で、ライフスタイルそのものがとても参考になりそうです。夏の集中陶芸コースもありますので、陶芸を経験してみたい方にお勧めです。楽しく、美しく、優雅な陶芸の世界を堪能できそうです。
ドロットニングホルム宮殿、350年の歴史のあるガーデン展

王室の居城であり世界遺産でもあるストックホルム郊外に建つドロットニングホルム宮殿。4月28日より9月2日まで、350年の歴史のあるガーデン展が開催されています。まずは、宮殿内の中国宮殿(Kina Slott)のガーデンから展示が始まります。4月28日から6月2日まで、春の花のテーマでチューリップとパンジーが植えられます。その後夏の花が6月15日から9月2日まで展示されます。5月12日にマーケットが開催されます。ガーデン内には子供がクリエイティブになって楽しめるスペースもあります。
ノーベル賞フラワーアレンジを12年担当しているグンナル・カイ氏による展示は、ドロットニングホルム宮殿のガーデン担当者らとともに、ナチュラルで美しい花を表現しています。
アルコストア、オンラインショップ。リニューアルオープン

北欧デザインの輸入業者であるアルコデザインが、直営のオンラインショップをリニューアルオープンしました。アルコデザインは北欧デザインの輸入に長い経験があり、今日本で出回っている北欧デザインの輸入の基盤を作った企業のひとつと言っても過言ではありません。主にデパートや専門店への卸販売を手がけていますが、お客様と直接触れ合いたいという思いから、オンラインショップに力を入れ始めています。アルコストアは大阪伊勢丹7Fと名古屋ラシック6Fに店舗がありますので、お近くの方はぜひ足を運んでみて下さい。

オンラインショップには人気のリフレクター「グリミス」や、ムーミンシリーズ、アルメダールス、コロニーストックホルムなどの人気シリーズも揃っています。デザイナーたちから直接輸入していることで、他よりいち早くご紹介でき、ときにはここにしかないものが見つかるかもしれません。どうぞマメにチェックしてみて下さい。
春を先取りするガーデニングフェア

ストックホルムメッサでガーデニングフェアが開催されています。まだ肌寒さの残りますが、春の待ち遠しい人たちで賑わいます。スウェーデンではガーデニングをたしなむ人が多く、庭がなくてもバルコニーや窓辺を使ってミニガーデニングを楽しみます。そんなガーデニングのヒントや、球根や種がたくさん揃っているフェアにはガーデニング好きがたくさん集まります。花や種などをその場で購入することができます。スキやカマなどの道具もあります。かわいいガーデニンググッズも。
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春のガーデニングフェア開催

1ヶ月ほど日本に帰っていたため、アップが滞っていました。久しぶりに満開の桜を見ることがができてとても感動しました。何千本もあるという大木に満開に咲く桜はやはり日本ならではです。お腹いっぱいというほど桜を見入ってこちらに戻ってきました。ストックホルムは春の兆しと呼ばれる草花が少しずつ咲き始めていますが、春というにはまだ肌寒いようです。
さて、春を先取りするイベントは、なんと行ってもガーデニングフェアです。4月12日より15日にストックホルムメッサで開催されます。
イケアPS、2012コレクション

スウェーデンでイケアPSの2012年コレクションのプレスリリースがありました。日本でも近々リリースがあるかと思いますが、イケアのプレスは各国によって対応が異なるようですので、日本のイケアは日本のプレス発表を見ていただくのがいいかと思います。
2012年のPSコレクションは、椅子、ソファ、棚、テーブル、照明、キャンドル、カーペット、クッションなどなど、46点の商品が19人のデザイナーによって手がけられました。古い家屋にアレンジされた家具たちは、すっかり暮らしに溶け込んでいるかのようです。
コンセプトは「昔のイケアカタログからインスピレーションを受けた新しい家具」です。イケアには60年以上の歴史があり、その間にさまざまなデザインが世に送られてきました。その時代のトレンドを取り入れた求めやすい価格の家具は、人々の暮らしに役立ってきました。昔と今の違いは、素材やリサイクルなど、よりさまざまなアイデアがあることです。昔のデザインにインスピレーションを受け、現在手に入る良い素材を使った商品は、また新たな可能性を秘めています。どこか懐かしくモダンなデザインは、人々の注目を集めそうです。
中でも気になったデザインを2つご紹介しましょう。ただいま日本の保育園のインテリアデザインを手がけているウィスデザインが発表したTVキャビネットです。昔のイケアソファのカバーや、掛け布を使ったキャビネットからヒントを受け、キャビネットのドアの部分に布のようなデザインを取り入れています。トビラにところどころすきまがあるため、トビラを閉めていてもリモコンでの遠隔操作は問題ありません。
もう1つのデザインは、サラ・ファゲルによるカラーボックスです。PETプラスチックと竹を素材に使っています。昔のイケアの棚に使われていたカラーボックスからヒントを受けています。カラフルでサイズ違いのボックスは、いろいろな使い方ができそうです。
今回で7回目というイケアPSコレクション。デザイナーの家具は通常高価なのですが、イケアのおかげで著名デザイナーの家具を安く買えるのも大きな魅力です。
フェイスブックのファンページを活用
当サイトにもフェイスブックのファンページがあり、少しずつですが、likeを押して下さっている方が増えています。せっかくのソーシャルメディアのページですので、読者の皆様たちの交流の場も兼ねたいと思っております。ただいま、ストックホルムに留学予定の学生さんが、住まいを探しているという情報が入っております。ストックホルムはアパートを探すのが大変困難であり、仕事や留学が決まっても、住まいを見つけるのに苦労するようです。もし心当たりのある方がいらっしゃいましたら、お知らせ下さい。
スウェーデン情報をシェアするサイトMorotskaka
日本語でスウェーデン情報をシェアするネットワークサイトが登場しました。スウェーデンという国に縁があった管理人が、専門分野であるWebを介してスウェーデンに関する情報をシェアする、スウェーデン探究&紹介&応援サイトで、今後は様々なコンテンツやイベント等の企画実施も予定しているそうです。サイト名の由来「Morotskaka(モロッツカーカ)」はスウェーデンのニンジンケーキのこと。甘そうに見えるけれど、甘いだけじゃない。お汁粉に入れるひとつまみの塩のようなサイトを狙っていきたいとのことです。
スウェーデンから発信している日本語の情報はたくさんあります。専門性のあるものも多く、それぞれの専門分野サイトをつなげたネットワークがあればいいなと常々思っていましたので、Morotskakaの登場はとてもうれしく思います。これからますますリンクを充実させていただければうれしく思います。
個人事業主として、ひとりで仕事を進めて行く困難さを感じる今日この頃です。オフィスをシェアしているスタイリストさんたちもそうですが、スウェーデン人の働き方でとても参考にしたいのが、成功を共有するという考え方です。同業種の個人クリエイターたちがお互いに切磋琢磨しながらも協力しあい、時には一緒にプロジェクトを組んだり、フェアに共同で出展したりという姿を見て、とてもうらやましく思っています。また、次々と仕事を成功させている小規模のデザインエージェンシーでは、カリスマデザイナーがスタッフを率いるのではなく、スタッフが平等に自分たちの力を精一杯出すことによる協力体制が整っていることが、少人数での大きな仕事へとつながっています。
日本人も本来は協調性が高く、協力して大きな力につなげていくことが得意だったと思います。それが近年ではすっかり受験戦争という勝ち負けの世界が当たり前になっています。就職格差という言葉も出てきて、自分さえ受かれば、という考え方をより強める傾向が高くなっているようです。早くは園児からお受験で勝ち抜く術を学ぶという教育体制の中で成長した人々が、社会に出てから協調性や協力体制を整えて大きな仕事につなげて行くことができるのだろうか、と疑問に思います。勝つ人がいれば負ける人がいるわけで、いつまでも勝ち続けることはとても大変なことです。切磋琢磨は歓迎しますが、足の引っ張り合いは、しいては自分の足を引っ張ることにつながります。
スウェーデンの学校ではグループ作業を重視し、幼いころから他人と協力して何かを成し遂げることを学びます。その時にリーダー格がいるわけではなく、皆が平等に意見を出し合い、どんな意見も尊重されます。その中からお互いに納得しながらいいものを作り上げていきます。子供のころから培っているその力が、小国ながらも成長し続ける国を支えていると言えるでしょう。
皆がそれぞれの得意分野の知識を磨き、協力していけば、より大きな力につながっていくものと信じています。スウェーデンはまだまだ日本ではマイナーな存在です。もっとメジャーにしていくためには、関連の人々の協力体制が必要と思っています。スウェーデン関連のネットワーク作りには力を入れて行きたいと思っていますので、ご興味のある方は、どうぞお気軽にご連絡下さい。info@swedenstyle.com











