オロフソン産業大臣とメンバーである12社の女性起業家たち
大臣にインタビューを受けるニットデザイナーのエリカさん
エコがトレンドになって久しいですが、「エコ」とはいったい何なのでしょうか。ショップではエコと名のついた商品が最前列に並び、エコカフェ、エコTシャツ、エコバッグと、ちまたはエコであふれかえっています。あまりにエコばかりになると、エコに飽きて来てしまいます。しかし、いったい「エコ」の定義は何だろうと考えた時、その意味を分かっていない自分がいたりします。身体に良さそう、環境に良さそう、といったイメージだけがひとり歩きをし、エコと名がついていれば安心と思っている自分がいました。
そんな時、エコをテーマにした女性起業家のネットワークFootsteps のプレスリリースが開催されました。ニットの先生でもあり、自身もメンバーであるエリカさんに誘われて行ってみたところ、とっても感銘を受けました!エコとは何ぞやが理解できた気がします。エコとは、地球環境の全てが配慮されるべきことなのですね。自然を破壊しないこと、低賃金で労働させないことなどなど、その定義はさまざまです。商品の価格とは、そういった製造過程全てを考慮して決められるべきです。なぜ安い商品が生まれるのか、その裏には低賃金労働者がいることや、低品質の原材料があることに、私たちは気づくべきです。先進国の人々が安い商品を買いあさることは、低賃金の人々が犠牲になる意味も含まれています。
FootstepsのモットーはWin Win Winです!との言葉が印象的でした。
なぜエコに注目しているのか、との問いには、後20年後には、どの企業も地球環境のことを考えない訳にはいかなくなります、私たちの将来のためにも、自然や世界中の人々の環境を考慮することは、避けられないことなのです、とのこと。これからのビジネススタイルはこうあるべきですね。
副総理のオロフソン産業大臣も激励に訪れていました。やはり、将来的に注目されるビジネスモデルなのですね。しかもそのイニシャティブを取っているのが女性ということが、なんともうれしい限りです。スウェーデン人女性はたくましい!
スウェーデンテレビ(SVT)にて、日本をテーマにしたテレビ番組が3月9日から放映されます。
詳しくはサイト をご覧下さい。
先日、民俗博物館 で開催された、前スウェーデン大使館文化参事官のアネット増井さんの講演会に行ったら、会場満席(立ち見あり)の大盛況でした。日本に行きたい人って多いんですね。日本語熱もすごいらしいし。マンガの影響が高いらしいです。マンガを読んで、焼きそばパンやあんぱんの存在を知ったり、見たことのない日本の文化に興味を持つ人も多いようです。富士山と芸者だけでない日本について、やっと分かってきてもらえているようです。
新鋭モードデザイナーが選ばれる2010年のRookies Award 2010 にノミネートされたデザイナーが、ファッションウィークに発表されました。今回は5デザイナーです。これまでのRookiesに輝いたデザイナーには、国際的にも注目度の高まっているDagmarなどがあります。最近のモード界はとても元気があり、デザインやインテリアよりも勢いがあります。新しいデザイナーもどんどん登場し、40年ぶりの寒波を吹き飛ばすかの盛り上がりです。
billy & I
2009年設立
ヴィンテージファッションからインスパイやされた新しいスタイルのファッション
Rahnsäter
2008年設立
ハンドメイドのレザーバッグ
Seika Lee
2007年設立
ファッションデザイナー兼医者で、日本と韓国にルートを持つデザイナー
The White Briefs
2009年設立
白いアンダーウェアファッション
Ida Pyk
2009年設立
モデル兼ライターのデザイナー
今年の1月のインテリアフェアFormexで発表されたヴィクトリア王女とダニエル・ウェストリグ氏の結婚を記念したロイヤル・ウェディングシリーズが、早くも北欧デザインオンライン でお求めいただけます。全ての公式シリーズには、王冠、北極星、サマーフラワーをモチーフにしたヴィクトリア王女とウェストリング氏のオリジナルパターンが用いられています。リネン、トレイ、コースター、テーブルマット、テーブルウェアなど、ロイヤルウェディングのオリジナルデザインは、今年の大注目商品です。
バンクーバーオリンピック開幕中です。スウェーデン初のメダルは、女子クロスカントリー、シャロッテ・カラの金メダルです。山の少ないスウェーデンではクロスカントリーは国民的スポーツであり、普通に楽しめます。アイスホッケーも人気があり、アイスホッケーの試合が入ると、テレビでは他の競技が見れません。そこでスウェーデンテレビ局のライブストリーミングが大変役立ちます。ライブストリーミングは世界どこからでも見れますので、ライブで競技を見たい方にお勧めです。私はフィギュアペアのフリーを、ライブストリーミングで観戦しました。(ちょうどアイスホッケーの試合が重なっていたので、テレビでは見れなかったんです)ライブストリーミングに加え、見そびれた競技もネット上で見ることができます。スウェーデンはIT利用の高い国のトップに認定されています。その理由は、ライブストリーミングの配信などからも顕著です。北欧4カ国は全てトップ10入り。2位がアメリカ、10位が日本です。
オリンピックのライブストリーミング
その他の競技(フィギュアスケートなど)
シャロッテのメダル受賞式をご覧いただけます
デザインウィークが終わったとたん、ファッションウィークの到来です。今週は、バイヤーを中心としたモードイベントが、街中のあちこちで繰り広げられます。詳しくはサイト をご覧下さい。雪の積もる中、のんびりと家で過ごしている時間はありませんよ。
ファニチャーフェアは土曜日に閉幕しました。今年はレイアウトを一新し、新たな気持ちで臨まれたフェアだったようです。3日間も通えばほとんど網羅することができる規模なので、巨大なミラノサローネよりは見やすいフェアかもしれません。最近では海外からの出展も増え、今年は北欧の名作家具のライセンス生産をしている日本のキタニ の出展がありました。現地デンマークでも制作していない名作家具をていねいに生産しているキタニのすばらしい家具は、北欧の人々を魅了していました。北欧は人が少ないため、いいものを造り受け継ぐ人々が年々減っています。いいものが分かり、高い技術力を持つ日本だからこそ、北欧の伝統を受け継いでくれているのです。北欧の人々はキタニに感謝すべきですね。
ファニチャーフェア、パート2のフィルムをアップしましたのでお楽しみ下さい。
フェアのリポートは日本の某誌に掲載予定です。無事掲載されましたらお知らせします。
恒例のデザインイベント、ファニチャーフェアが開催中です。
今年のゲスト・オブ・オーナーは著名モードデザイナーのポール・スミス氏です。スミス氏によるフォトをモチーフにした派手で目を惹く展示がホールAの真ん中に展示されています。今年は今までとかなり変わり、コントラクト系のデザイン企業のブースがホールAになりました。ゲスト・オブ・オーナーの展示もエントランスホールではなくホールAです。
ファニチャーフェアの詳細は公式サイト をご覧下さい。
今年はムーミンの本がこの世に登場してから65周年となります。それを記念して、ストックホルムのNKデパート では1月20日から2月14日まで、書店、玩具店、地階などでムーミングッズが展示されています。ムーミングッズとして人気なのはアラビア社のマグカップですが、最近ではランチボックスや缶、光に反射するリフレックスなど、ムーミングッズも充実してきました。ハンドメイドカーペットのa-carpet では、ムーミンの柄を使ったラグを制作しています。どのような柄でも形でも大きさでも、オーダーメイドで制作してくれます。カーペットにご興味のある方はinfo@swedenstyle.com までご連絡下さい。
NKデパートの書店では、トーベ・ヤンソンのオリジナルイラストのプリント画も限定販売しています。北欧4カ国語の65周年記念サイト も公開され、イラストを応募すると抽選でプレゼントがもらえます。