ノーベル賞ウィーク Nobel week

| 2008-12-07

今週はノーベル賞受賞者がストックホルムに集まり、講演会やイベントなどが各地で催されます。そしてノーベル賞の授賞式がいよいよ水曜日の12月10日に開催されます。

12月10日はアルフレッド・ノーベル(Alfred Nobel 1833~1896)が亡くなった日です。スウェーデンの科学者であるノーベルはダイナマイトを発明して莫大な財産を築きました。しかし財産を相続する家族がいなかったため、自分の財産を、スウェーデン人に限らず、世の中で最も価値のある業績に対して与えてほしいという遺書を残しました。その意思を継ぎ、1900年6月29日にノーベル賞の母体となるノーベル財団が設立されました。ノーベルの遺産は投資され、そこから得られる利子が賞金となります。授賞式はストックホルムのコンサートホールで、晩餐会は市庁舎で行われます。

授賞式と晩餐会は全てテレビで放映されます。注目は王妃やプリンセスたち、受賞者や参列者らの装いで、まるでワイドショーのようにドレスや着こなしが品評されます。また、当日まで秘密にされているディナーのメニューやフラワーアレンジの公開にも注目が集まります。テレビでは裏方の人々の裏話も放映され、一大イベントとしてその日は1日中話題が尽きません。

  

ノーベル賞の晩餐会に使われるテーブルセッティングは、90周年記念にあたる1991年に披露されたNobelシリーズで、スウェーデンデザインの老舗が勢ぞろいしました。テーブルウェアはRorstrand、グラスはOrrefors、カトラリーはGense、リネンはKlassbolsです。RorstrandのNobelテーブルウェアは北欧デザインオンラインで日本からでもご購入できます。

市庁舎の地下にあるレストランStadshuskallarenでは、その年に振舞われたディナーと全く同じメニューをいただくことができます。テーブルセッティングももちろんNobelシリーズ。最後に受賞者と同じメダル(チョコレート製)もいただけるので、ノーベル賞を受賞した気分が味わえるかもしれません。

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Category: ノーベル賞

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