ファニチャーフェアは土曜日に閉幕しました。
今年はレイアウトを一新し、
新たな気持ちで臨まれたフェアだったようです。
3日間も通えばほとんど網羅することができる規模なので、
巨大なミラノサローネよりは見やすいフェアかもしれません。
最近では海外からの出展も増え、
今年は北欧の名作家具のライセンス生産をしている
日本のキタニの出展がありました。
現地デンマークでも制作していない
名作家具をていねいに生産している
キタニのすばらしい家具は、
北欧の人々を魅了していました。
北欧は人が少ないため、
いいものを造り受け継ぐ人々が年々減っています。
いいものが分かり、高い技術力を持つ日本だからこそ、
北欧の伝統を受け継いでくれているのです。
北欧の人々はキタニに感謝すべきですね。
ファニチャーフェア、
パート2のフィルムをアップしましたのでお楽しみ下さい。
フェアのリポートは日本の某誌に掲載予定です。
無事掲載されましたらお知らせします。