ホガネスセラミック(HÖGANÄS KERAMIK)の改革

| 2010-09-18

一色使いのシンプルなテーブルウェアが人気のホガネスセラミック(HÖGANÄS KERAMIK)が、社運を賭けた改革の新製品を発表しました。国際的に活躍するスウェーデンの女性人気デザイングループ、フロントを起用し、創設時である1909年の初心に戻ったコンセプトシリーズを展開しました。最近あまりニュースを聞かないと思っていたホガネスですが、フロント起用での新シリーズは世間の注目を浴びそうです。新シリーズは、1909年当時のぽってりとした容器がティーポットのデザインに採用されました。厚みのあるしっかりとしたマグカップやフタ代わりにもなる木製ソーサー、サイズ違いのボール、調理したまま食卓に出せる鍋、キャンドルスタンドなど、食卓を囲むためのテーブルウェアが勢揃いしています。ちょっと懐かしくて、おばあさまの家にあったテーブルウェアが戻って来たようなシリーズです。スウェーデン人にとっては、温かみのある古き良き家庭を思い出すシリーズになりそうです。

ホガネスは装飾よりも使い勝手を重視し、手にしっくりとなじむ日常使いをコンセプトに人気を博してきました。我が家でも毎日使うマグカップやプレートは全てがホガネスのものです。オフホワイト、ブラック、ダークブルーなどの無地のプレートは、食べ物の種類を選びません。しかも三角や長方形など、円形が主流の欧米テーブルウェアの中で異質であり、和食にピッタリでとても重宝しています。マグカップも使いやすい形が気に入り、色違いをいくつか持っています。こういった昔ながらのシリーズは、今後姿を消して行く方向のようです。アウトレットショップでも廃盤シリーズがセール価格になっています。昔のシリーズのファンの方は、なくなる前に買い揃えておいた方がいいかもしれません。

hoganas

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Category: 北欧デザイン&インテリア