ノスタルジック北欧デザイン、コロニーストックホルム

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ストックホルムで密かに人気のヴィンテージショップ、レトロ・エトセトラのオーナーのカーリンさんと、大人気グラフィックデザイナー、ロッタ・クルホーンさんとのコラボレーションブランド「コロニーストックホルム」。レトロ・エトセトラのショップにロッタさんが訪れたことからスタートしたブランドです。ノスタルジックなデザインのキッチングッズやインテリアグッズがスウェーデン人だけでなく国際的にも人気を呼んでいます。日本にも入っているので、ご覧になったことのある方はいらっしゃるのではないでしょうか。マグカップ、キッチンタオル、スポンジワイプ、カッティングボード、トレイなど、毎日使うかわいいキッチン用品が豊富に揃っています。下記のキッチンタオルは新製品です。

コロニーストックホルムは、ミッドセンチュリーの北欧で人気のあった家庭用インテリア雑貨のシェルフエッジシール(棚のエッジ用の細長いシール)、カップボードペーパー、タイルデコレーションを復活させたいという思いから始まりました。このようなインテリア雑貨は80年代ごろにはすっかり市場から姿を消していましたが、そんな懐かしい雑貨をレトロなデザインで初コレクションとして2006年に発表したところ、大反響となりました。昔を懐かしむ人々と、現在の若い人々の両方にとっての人気雑貨として注目を浴びています。簡単にかわいくできるインテリアですので、ぜひ写真を参考にキッチンにひと味加えてみてはいかがでしょうか。日本では、ノルディックギフト社が取り扱っています。

コロニーストックホルムというブランド名は、スウェーデンで一般的なレンタルガーデンであるコロニーロットから取っています。コロニーストックホルムのモチーフは、コロニーロットに咲き乱れる季節の美しい花々や、たわわに実るリンゴや洋梨です。また、商品名はカーリンさんとロッタさんの親戚の名前から取っています。例えば、キッチンタオルのマルガレータ(Margareta)、メルタ(Märta)、アグネータ(Agneta)は彼女たちの母や祖母、叔母たちの名前です。ちょっと懐かしいスウェーデン女性の一般的な名前です。これから夏にかけて、食卓に夢を与えてくれる素敵なインテリアになるのではないでしょうか。

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