ノーベル賞ウィーク

| 2015-12-08 | 0 Comments

gunnar2010

12月10日はノーベル賞の授賞式と晩餐会がストックホルムで行われます。今週はノーベル賞ウィークとして、ノーベル賞受賞者の講演会やイベントなどで盛り上がっています。今年のノーベル賞を受賞された大村氏と梶田氏もストックホルム入りしています。ノーベルレクチャーと呼ばれる講演会の真っ最中で、先日大村さんのレクチャーが無事に終わったようです。

ノーベル賞は、ダイナマイトを発明したアルフレッド・ノーベルがその莫大な遺産を世界的発明をした人に与えたほしいという遺書を残し、ノーベル基金が設立されたことから始まります。1901年から始まり、すでに100年以上の歴史を持つ世界権威の賞として認識されています。

ノーベル賞の授賞式はノーベルが亡くなった12月10日にストックホルムとオスロで開催されます。授賞式はコンサートホールで、その後の晩餐会は市庁舎で行われます。オスロでは、平和賞の授賞式と晩餐会が行われます。晩餐会の準備は半年以上前からテーマに基づいたフラワーアレンジやディナーのメニューが詰められます。当日までテーマは内密にされますので、この日の公開を多くの人々が楽しみにしています。

10日当日には授賞式から晩餐会の最後のダンスまでの一部始終がTVで生放映されます。参列者のドレス品評や、メニューについての詳しい紹介、シェフへのインタビューなど、TVを見ることも楽しみのひとつです。ノーベル賞晩餐会のチケットが当たる宝くじもあり、晩餐会に出席することはスウェーデン人の夢でもあります。

今年の5月にフィリップ王子とロイヤルウェディングを挙げてプリンセスとなったソフィア妃が加わり、王室の3人のプリンセスとシルヴィア王妃のドレスがいつも注目の的となります。シルヴィア王妃は鳥丸軍雪さんのドレスをノーベル賞で何度か召されたことがあり、ドレスのデザイナーにも注目が集まります。

そして主賓であるノーベル賞受賞者の奥様方のお召し物も注目されますが、やはり着物はいちばん人気です。晩餐会では王室や国賓の方々とノーベル受賞者や奥様方がペアになって入場しますが、女性のノーベル賞受賞者がいない場合は、いちばん初めに国王にエスコートされて入場されるパートナーが着物の奥様であることもあります。今年は文学賞がSvetlana Alexievichさんなので、彼女が国王と筆頭で入場されることでしょう。

ノーベルウィークにつきましては、公式サイトをご覧下さい。
ノーベル賞のサイト

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Category: 北欧ライフスタイル

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