スティグ・リンドベリ生誕100周年記念特集。リンドベリ展開催中

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スティグ・リンドベリ生誕100周年記念展、ストックホルム郊外のグスタヴスベリ博物館にて始まりました。グスタヴスベリ博物館は、リンドベリが作品作りに励んだグスタヴスベリ工房と同じ敷地内にあります。規模は小さいですが、リンドベリ本人が働いていた場所で展示会が始まったことに大きな意味があります。この展示会は巡回展で、リンドベリ生誕地であるスウェーデン北部のウメオ、ロンドン、秋には日本での巡回展も予定されています。

多才なアーティストと言われたリンドベリは、有名なテーブルウェアだけでなく、テレビや公共アートなど、さまざまな作品を手がけています。その多才な作品を展示するため、12のテーマになっています。ベルサやプルヌスで有名なテーブルウェア、リンドベリの個性が際立つ一点ものの作品、手描きの絵柄が施されたファイエンス焼き、グスタヴスベリを有名にした3大アーティストであるコーゲやフリベリとともに作り出したアート作品、個性的な絵柄のテキスタイル、トランプなどのグラフィック、テレビやラジオなどの工業デザイン、数は少ないですがエナメルデザイン、学校など公共施設に施した公共アート、絵本の挿絵などのビジュアルアート、個人の手紙やスケッチなどのプライベートライフ、リンドベリの独創的な作品を集めたキュリオサ/Kuriosaです。

グスタヴスベリ博物館での展示会は9月11日まで開催されます。
グスタヴスベリ博物館

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