7月になりましたが、ストックホルムはもうひとつ夏らしくなりません。
コロニーロットというレンタルガーデンにシソやミツバを植えていますが
今年はほとんど育たず、収穫も見込めないようです。
もう少し夏らしくなってくれないと
夏真っ只中のスウェーデンとしては、ちょっと残念な状況です。
ところで、ただいま自宅の窓辺のインテリアをどうしようかと考えています。
スウェーデンの窓辺はほとんどカーテンを覆わず
ガラス窓からそのまま家の中が見えるような感じが多いです。
なぜかというと、カーテンで日差しを遮ることを好まず
太陽の光をそのまま家の中に取り込みたいという思いがあるからです。
ネットで窓辺のインテリア画像をいろいろ探し
良さそうなものを真似てみようかと思っています。
参考になりそうな窓のインテリアをご紹介しましょう。
スウェーデンで最大級の住宅関連のサイトHemnetから見つけた窓辺のインテリアです。
窓辺のインテリアは「コントラストが大切」だそうです。
コントラストとは何かというと、高さと低さ、角のあるものと丸いもの、
柔らかいものと硬いもの、明るさと暗さといった対比となることです。
コントラストをどのように窓辺のインテリアに生かすのかというと
コントラストに飾り付けることによって、全体的に絶妙なバランスが得られます。
窓辺が狭い場合は、一列にモノを置くとすっきりと見えます。
高い植物と低い植物、角ばったフラワーポットと丸いキャンドルスタンド、
大小のオブジェというコントラストなインテリアが全体をバランスよく見せます。
奥行きのある窓辺には、もっといろいろなものを飾れますね。
ちょっと大きめな卓上の照明を飾ったり、奥と手前とにモノを置いたり、
サイズが異なり、対比した色のフラワーポットを置いたり。
ここでもコントラストによるバランスが大切です。
やはり観葉植物を置くと素敵になりますね。
個性的なモノを少し飾ると、オリジナリティにあふれた窓辺になります。
いろいろなガラスのかびんに花をバランスよく飾ると、生き生きとした窓辺になります。
窓辺のインテリア探索は、まだまだ続きます。