北欧アートとイラストレーションSeinällärt (セイナラート)始めました!

| 2020-11-30 | 0 Comments

世界的に広がる新型コロナウイルス感染拡大のなか、

家で過ごす時間が増えたことで、

インテリアへの意識や北欧の人々の暮らしに対する関心も高まってきました。

北欧では、ファッションのように、お気に入りの洋服を選ぶかのように

インテリアをカジュアルに楽しみます。

そこで、日本の皆さまにも、服を選ぶように

インテリアをカジュアルに楽しんでほしく

北欧イラストのポスターをお届けすることにしました。

季節ごとのイラストを飾ったり

部屋のインテリアの色合いと合わせてみたり

自分の好きなイラストを選んだり

北欧の暮らしから生まれるイラストを飾ることで

まるで北欧にいるかのように感じていただけるよう願いを込めて。

 

私はクリエイターたちとオフィスシェアをしていますが、

以前にシェアしていたオフィスでの出来事にちょっとした驚きがありました。

オフィスに新しいクリエイターがやってきたのですが

やってきていきなり取りかかったのが、部屋の壁のペンキ塗りでした。

白い壁を淡いブルーに1日かけて塗り替えたのです。

結局その新しいクリエイターは3ヶ月ほどで出て行ったのですが

そんな短期間しかいないのに、

いきなりインテリアを整えることから始めたことに

軽い驚きを覚えました。

まずは自分が過ごす環境のインテリアを自分好みにすることが

何よりも大切だということです。

通常は壁をペイントしたら、出ていく時に元の色に塗り戻すのですが

その淡いブルーがなかなかステキだったこともあり

そのまま残すことになりました。

 

北欧では壁を自分でペイントするのはごく普通のことです。

部屋の一部だけをアクセントカラーにペイントしたり、壁紙を貼ったり

壁を美しく彩ることを好みます。

また、壁にポスターを飾るのも人気です。

小さめなポスターをバランスよく貼ってみたり、

大きなポスターを大胆に貼ってみたり、フロアに置いてみたりと、

さまざまなポスターの飾り方を楽しんでいます。

ポスターのいいところは、気分によって気軽に変えられるところです。

 

スカンジナビアン・パターン・コレクションでは

北欧各地のデザイナーが暮らしの中から生み出す

パターン(総柄デザイン)を中心に取りそろえています。

その中からイラストを手がける11名のクリエイターによる

北欧アートとイラストレーション「Seinällärt (セイナラート)」を始めました。

セイナラートは、フィンランド語で壁の上という意味のセイナッラと、

アートを組み合わせた言葉です。

2020年12月初旬より、パートナーであるアンドフィーカの

目黒にある直営店頭とECサイトにて

セイナラートのポスターのオーダーメイドサービスを行います。

私はコンシェルジェとして、ポスターの楽しみ方をお伝えいたします。

日本と同様に北欧にも四季があります。

ただし、北欧では冬が半年続き、残りの半年に春夏秋が凝縮されています。

そんな中で4月にはイースター、6月にはミッドサマー、

12月にはクリスマスを伝統的に祝います。

北欧の暮らしから生まれるイラストを楽しんでいただきたいと願っています。

下記リンクよりポスターをご覧いただけます。
セイナラート

 

セイナラートの発表を兼ねて、今発売中の

北欧テイストの部屋づくり」の付録カレンダーに

12ヶ月の北欧の季節感のあるイラストを使っていただきました。

表紙は、フィンランド西海岸を拠点とする

ヨハンナ・ヘグヴェグによるフィンランド西海岸の春景色です。

実は当初は冬景色をお願いしたところ

あまりに寂しい光景になってしまいました。

描かれたイラストは、まさしくフィンランド西海岸の冬景色そのものですが

表紙にしては色彩が地味になってしまいました。

トナカイを入れたり、色を変えたりとあれこれ工夫してもらいましたが

だんだんとヤラセっぽくなってしまい、

表紙としての冬景色を諦めることにしました。

急遽「春景色」を描いてもらったところ

今度は明るくてステキなイラストに仕上がりました。

ちょっと目を惹くイラストに仕上がったのではないでしょうか。

表紙としては地味だった冬景色もステキなイラストですので

機会があれば紹介したいと思っています。

 

いくつかのカレンダーのイラストをご紹介します。

1月のイラスト
「スウェーデンの首都ストックホルムの風景」

イラストレーターはジェニー・ヴァルマルク/Jenny Wallmark。

ストックホルムから北に400kmほどの地区に暮らしています。

ジェニーはスウェーデン各地のイラストが得意で

ストックホルム以外にもさまざま風景を描いています。

ストックホルムには17世紀のたたずまいが残された

旧市街/ガムラスタンがあります。

建物は当時のままですが、内装は現代的で人々が暮らしています。

ノーベル賞の晩餐会が行われる市庁舎、NKデパート、

教会や高いテレビ塔など、ストックホルムのシンボルをコラージュしています。

 

4月のイラスト
フィンランドのイースター「ビルボン バルボン/Virvon Varvon」

イラストレーターはエヴェリーナ・ネッティ/Eveliina Netti。

フィンランドの首都ヘルシンキ郊外に暮らしています。

ビルボン バルボンはフィンランドの伝統的なイースターがモチーフです。

フィンランドでは、魔女に扮した子どもたちが

カラフルな羽のついた枝を持って近所をまわり「ビルボン バルボン」と呪文を唱えます。

子どもたちが枝を手渡すと、そのお礼にイースターエッグのチョコレートをもらいます。

スウェーデンでもカラフルな羽のついた枝をイースターに飾ります。

 

6月のイラスト
「スウェーデン群島の夏至際」

イラストレーターはアニカ・フェット/Annika Huett。

スウェーデンの首都ストックホルムに暮らしています。

1年のうちで最も日照時間の長い夏至祭は、

北欧にとって大切な伝統行事の日です。

アニカは、夏はいつも家族と群島のサマーハウスで過ごし

群島で繰り広げられる夏至祭に参加します。

白樺の葉で飾られたメイポールが立てられ、

まわりでは野の花で作った花かんむりをかぶった人々が

フォークダンスを踊ります。

大人も子どもも夏の訪れを喜ぶ大切な日です。

 

7月のイラスト
「スウェーデンの牧草地」

イラストレーターは、ユリア・ブリストゥルフ/Julia Bristulf。

南スウェーデンのルンドに暮らしています。

ユリアはスペインのマヨルカに暮らしていたことがあり

今でもルンドとマヨルカを行き来しています。

北欧と南欧からインスピレーションを得たイラストは

北欧の洗練さと南欧の力強さを兼ね備えています。

北欧らしい洗練した色合いの中でぽってりした南欧風が魅力です。

太陽が輝き、空気の暖かい7月は北欧の最高の季節です。

美しい自然に感謝しながら、その自然を守ことの大切さを伝えています。

さまざまな植物が育つ牧草地を大切に守ることで、

来年もまたこの美しい花と出会うことができます。

 

北欧イラストのカレンダーをお楽しみいただければ嬉しいです。

ただいま発売中の「北欧テイストの部屋づくり」は下記リンクをご覧下さい。

 

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Category: スカンジナビアン・パターン・コレクション

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