スウェーデンの幸せの象徴「ゼラニウム 」2022年の花
昨年と一昨年と開催されなかった北欧ガーデニングフェアが、3年ぶりの開催となりました。初日のメインイベントは、毎年恒例の「今年のゼラニウム 」の発表です。スウェーデン人の幸せの象徴であるゼラニウム 、ことしはどの品種が選ばれたでしょうか。
昨年と一昨年と開催されなかった北欧ガーデニングフェアが、3年ぶりの開催となりました。初日のメインイベントは、毎年恒例の「今年のゼラニウム 」の発表です。スウェーデン人の幸せの象徴であるゼラニウム 、ことしはどの品種が選ばれたでしょうか。
スウェーデン人が愛してやまない花、ゼラニウム。毎年今の時期にその年のゼラニウム種が発表され、2021年のゼラニウムが発表されました。2021年のゼラニウムは、ピンクとアプリコットのさまざまなニュアンスの花が咲く「アストリッド」です。
今年のゼラニウムが発表されました。今回の発表は、スウェーデンを代表するフラワーアーティスト、グンナル・カイさんによるもので、まずはTVの朝番組で発表されました。
4月になってもまだ寒いスウェーデンですが、気持ちはすでに春です。フラワーショップには春の花が並び、今年のゼラニウムに選ばれたピコティピンクがたくさん売られています。スウェーデン人の国民的な花とも言えるゼラニウムは、バルコニーやガーデンや家の中を明るく華やかにしてくれます。
北欧ガーデニングフェアにも参加される「Blomsterfrämjandet/フラワープロモーション」は、スウェーデン産の鉢植えや球根、チューリップなどの花をプロモーションしている協会が発信している春らしい画像をお届けします。
北欧の3月はまだ冬真っ只中なのですが、このところストックホルムは暖冬で、雪もすっかり溶けています。先週は、早々に春の兆しであるスノウドロップを見つけました。