ミナペルホネン「デザイン = メモリー」展 in ストックホルム
皆川明さんのブランド「ミナペルホネン」の展覧会が、ストックホルムの国立美術館で開催されています。オープニングから3日間は皆川さんも会場にいらしてライブペインティングなどを披露しました。
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今年のファニチャーフェアはちょっと異変が。
今年の2月にストックホルム ファニチャーフェアが開催されました。今年はいつもと違った異変がありました。コロナ後のデザイン界は、どこへ向かっていくのでしょうか。
「北欧雑貨図鑑スウェーデン100」1月31日に発売
私が監修とメイン執筆を担当した「北欧雑貨図鑑スウェーデン100」発売されました。日常のあらゆるところに溶け込み、暮らしを快適にしてくれるデザイン。近年では SDGs先進国としてサステナブルなデザインが注目されているスウェーデン。本誌では名作を生み出したデザイナーから老舗ブランドや新規参入のブランドなど、日本でも人気の高い選りすぐりの100件を編集し、資料性の高い本として届けます。
北欧インテリアフェアFormex、2024年初春のテーマは「ジェネレーションラブ」
大雪の中、ストックホルムメッサで春のインテリアフェアFormexが開催されました。今回のテーマは「ジェネレーションラブ」です。
北欧インテリアフェアFormex、今年のサステナブル賞
年が明けるとすぐに開催される、北欧インテリアフェアFormex。今年は1月16日から18日の開催です。今年2回目となるサステナブル賞、ノミネート作品が発表されていますので、ご紹介しましょう。
今年のクリスマスグロッグは新しい試みがいっぱい
グロッグ/glöggはクリスマスの時期に売り出されるホットワイン。グロッグはクリスマスの風物詩であり、グロッグを店頭で見かけるようになると、クリスマスがやってきたと感じます。
2003年から毎年のグロッグを発表してきたBlossa。2023年のグロッグを紹介します。20周年の今年は、今までなかった試みがあります。
北欧インテリアフェアFormex、2023年秋のテーマは「Link Together」
1月と8月に開催される北欧インテリアフェアFormex、今回もフル回転での開催です。2023年秋のテーマは「Link Together」。コロナが明けた今、人々はよりつながりを求めています。
コラボレーション、ネットワーキング、コミュニティ、交流など、フェア全体がつながっているという意味が込められています。
スウェーデンから見る、日本の男女平等
男女平等に関しては世界でも遅れを取っている日本。先日、スウェーデンの大手新聞社に日本の男女平等に関する記事が掲載されました。スウェーデンから見た日本の男女平等を語っている点がなかなか面白いので、解説してみました。
サステナブルを目指す、スウェーデンの森林事情
スウェーデンでは、森がとても身近であり、都会に暮らしていても、森のアクセスがとてもいいのです。そんな森にはたくさんの生態系が存在し人間も動物も植物も、全ての生物が共存する形で維持していくことが理想です。