スウェーデンの幸せの象徴「ゼラニウム 」2019年の花
毎年3月にストックホルムで開催されるガーデニングフェアの初日に、その年のゼラニウムが発表されます。今年選ばれたゼラニウムについて解説します。
日本とスウェーデンの外交関係樹立150周年記念イベントとして、新宿の損保ジャパン日本興亜美術館で「カール・ラーション展」が開催されています。スウェーデンのあちこちに散らばった作品を一堂に集めた見どころ満載の展覧会です。
4月になってもまだ寒いスウェーデンですが、気持ちはすでに春です。フラワーショップには春の花が並び、今年のゼラニウムに選ばれたピコティピンクがたくさん売られています。スウェーデン人の国民的な花とも言えるゼラニウムは、バルコニーやガーデンや家の中を明るく華やかにしてくれます。
私がストックホルムで最もお気に入りのティールスカ ギャレリーには、カール ラーション、ムンク、アンダシュ ゾーンなど、19世紀から20世紀初頭の北欧の有名なアーティストの作品が揃っています。