
2月24日の午後に王宮にて王位を継ぐヴィクトリア王女とかねてからの恋人ダニエル・ウェストリング氏の婚約が発表されました。発表は両親である王様とシルビア妃とともに、TVで4人がひとりずつコメントをしています。2002年にトレーニングジムで出会った2人は長いこと愛をはぐくみ、本日のおめでたい日を迎えられました。結婚式は来年の初夏に行う予定だそうです。
ご婚約おめでとうございます!!!
婚約発表の様子がアフトンブラデットのサイトからご覧いただけます。
アフトンブラデット
イッタラグループ、スウェーデンブランドのホガネスセラミックとローストランドの新作をご紹介します。ホガネスセラミックは無地で使いやすいデザインが日常使いのテーブルウェアとして人気です。私も気が付いたら日常使いはほとんどホガネスでした。和食にも似合うので、使いやすいウェアとしてはホガネスが抜群です。トライアングルや長方形など、他の北欧テーブルウェアにはあまりない形が気に入っています。
ホガネスの新作は、主にカラーバリエーションですね。プラム色(日本人的には小豆色という表現がピッタリ)とフロスト色(淡くて薄いブルー)に、取っ手の部分が持ちやすいマグカップとトライアングル型の深皿などがお目見えしました。




ローストランドからは、新しいパターンのフィリパコマグ「チャーム」と、新色のハンナマグが登場です。




ストックホルムで毎年2月初旬に開催されるファニチャーフェアは、北欧最大級の家具見本市です。北欧最前線の家具を一挙にお楽しみいただけます。期間内にいくつかの賞が授与されますが、その中でも最優秀家具に授与されるNordiska Designpriset(Nordic Design Prize)に須長檀(すながだん)さんとスタファン・ホルムさんデザインのソファーテーブル「ニュートン」が選ばれました。1983年から始まったForsnäsprisetは2007年にNordiska Designprisetとなり、優れた技術と美しい形に仕上げられた、家具見本市の中で最も優れた成型合板製の家具に贈られる賞です。
Karl Andersson & soner社の「ニュートン」はガラスボードとラインを描くような曲げ木が、新しい感覚の家具を生み出しました。グラフィック的なアイデンティティを持つユニークな家具と評価されました。
須長檀さんはイェテボリを拠点に活躍している日本人デザイナーです。昨年もKarl Andersson & soner社から「イトマキ」というソファーテーブルを発表しています。脚の部分糸巻きみたいなデザインです。今年の「ニュートン」は「イトマキ」を連想させるデザインでしたので、作品をみたときすぐに檀さんの作品と分かりました。デザイン賞の朗報は、同じくスウェーデンに住む日本人として大変誇りに思います。

須長檀さんのウェブサイト
Sunaga Design Office


年明けからベーカリーに並び始めるセムラ。イースターまでの定番お菓子です。クリームが多いのでカロリーも高く、あまりたくさんは食べられませんが、やはり季節のお菓子は一度は食べなければと思います。新聞やフリーペーパーなどで美味しいセムラのベーカリーが紹介されますが、お気に入りのロイトナンテンのセムラをご紹介しましょう。
ロイトナンテンには3種類のセムラがあります。伝統的なカルダモン入りのトラディショナルセムラ、カスパーデルセムラ、デニッシュ生地のヴィーネセムラです。セムラの作り方や中身について知りたい方は、店主の佳子さんに訪ねてみて下さい。お時間が許せば親切に教えてくれます。
ロイトナンテン・ブログ


先週はファッションウィーク、今週はデザインウィーク、そして来週もファッションウィークと、今ストックホルムはファッションとデザイン尽くしです。冬まっさかりで寒いのですが、その分イベント熱に力が入るようです。この寒いのに、少しでも太陽が照ると外でお茶をしている人もいますし、本当に元気な人々です。
ファニチャーフェアは2月4日から8日までストックホルムメッサで開催されます。最近の傾向は、メッサ会場のみならず、さまざまな場所で展示会が開催されることです。会場に集まるのはどちらかというと老舗の有名ブランドばかりなので、街中に繰り出した方が面白いデザインに出会えるかもしれません。開催情報はデザインウィークのサイトをご覧下さい。とはいえ、会場内のグリーンハウスは見逃せません。今年も未来のデザイナーたちが自慢の作品を発表します。
最近のストックホルムは、ファッションやデザインに加えて、フードも盛り上がっています。1月末にフランスのリヨンで開かれた世界最高のフランス料理シェフろ決める「ボキューズ・ドール国際料理コンクール2009」にて、ストックホルマレ(ストックホルム人)のヨナス・リンドグレン氏が2位に入りました。ちなみに1位はノルウェー人のシェフです。最近、北欧の料理人がレベルアップしています。美味しいものがなかった、というのは過去の話になりつつありますね。