布博から見る、北欧と日本のテキスタイルデザイン

| 2017-03-27 | 0 Comments

布や手作りが大好きな人たちがたくさん集まる布博の出展を終えてました。初めての参加でしたが、会場に詰めかけたお客さんたちはおしゃれな人が多く、出展品の素敵な布や手作り雑貨の展示の数々にに心が躍りました。北欧のテキスタイルを見ているような心地よさを感じるデザインも多かったのですが、好きだなと思う日本の作家さんは、やっぱり北欧で学んでいる人が多かったようです。やっぱりこういうデザインは好きですね。

出展していた中でちょっと気になったブランドをピックアップしてみました。

点と線模様製作所
私たちが発表した刺し子機械刺繍のような刺繍生地がありました。手の込んだ素敵な生地です。点と線はテキスタイルデザインの原点でもあり、それをさまざまな形につなげることで、素敵な模様が生まれていきます。

HARVEST
自然からの収穫をコンセプトにデザイナー自身が旅した自然の風景や出来事をインスピレーションとするアクセサリー&テキスタイルブランドです。北欧で学んだというデザイナーのテキスタイルは、北欧の自然が醸し出すやさしい色合いを含んでいるように感じます。

Kayo Aoyama
自然の造形物が持つ有機的な形の魅力を出発点に、手で描かれた有機的な線や自然な塗りムラを繊細に表現することで、暮らしの中で特別な愛着が感じられるような生地を目指し、制作しているというテキスタイルブランドです。スウェーデンでテキスタイルを学ばれたとのことで、北欧のイメージを感じられます。

Fine Little Day
スウェーデンでも人気のブランドです。Fine Little Dayという日々の何気ない暮らしを綴ったブログが有名になり、そこからブランドが生まれました。森や自然からインスピレーションを得たシンプルなデザインが人気です。背景にあるストーリーが素敵です。布博で販売していた本をつい買ってしまいました。

カウニステ
北欧展というと必ず目にするフィンランドのテキスタイルブランドです。フィンランドの有能なデザイナーが集まったブランドですが、北欧で見かけていいなと思うデザインの多くがカウニステのデザイナーさんのものでした。

今回お買い上げしたのはハンカチでした。やっぱり素敵なデザインのハンカチを持っていると嬉しい気持ちになります。布博の見どころまとめでもハンカチのページがありましたので、リンクをご紹介します。
毎日でも持ち歩きたくなるハンカチ

ところで、スウェーデンにはハンカチが売っていません。ティータオルはどこにでもありますが、小ぶりのハンカチタイプのものが見つかりません。聞けば、ハンカチ文化は廃れたそうです。一日に何度も使うハンカチは汚れも早く、使い捨ての厚手のティッシュに置き換わりました。ハンカチというと、オールドファッショと言われますが、リサイクルが叫ばれている最近は、またハンカチ文化が復活するかもしれませんね。

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Category: 北欧デザイン&インテリア

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