北欧デザイナー Archives

10年の時を超えて「オーレ・エクセルとスウェーデンデザイン」再放送

13年前に放映されたオーレ・エクセルと12名のスウェーデンデザイナーを取材した「オーレ・エクセルとスウェーデンデザイン」が、6月30日にBS松竹東急で再放送されました。

日本とスウェーデンの外交関係樹立150周年記念イベントとして、新宿の損保ジャパン日本興亜美術館で「カール・ラーション展」が開催されています。スウェーデンのあちこちに散らばった作品を一堂に集めた見どころ満載の展覧会です。

青山のスパイラルマーケットで、北欧デザイナーの巨匠、スティグ・リンドベリの傘を製造販売している槙田商店さんが出店されます。槙田商店さんは、先染めのジャガード織りに創業140年以上の歴史があり、その生地を使って熟練した職人の手作業により、ていねいに傘を作られている老舗メーカーです。

ストックホルムの建築博物館(Arkitekt Museet)にてヨセフ・フランク展が開催されています。スウェーデンの老舗テキスタイルブランド、スヴェンスクト・テンのテキスタイルデザイナーとして著名なヨセフ・フランクの、知られざる仕事ぶりを見ることができます。

北欧のカレンダーには、毎日その日の名前があります。昔は、その日の名前を子どもに名付けたそうですが、今では名前の日はお誕生日とは別にお祝いされる日のようです。７月中旬には女性の名前が６日間続き、レディースウィークと呼ばれる週があります。その週をモチーフにしたパターンをご紹介します。

池袋の西武百貨店、西武ギャラリーにて、スティグ・リンドベリ展が10月30日まで開催されます。1916年生まれのリンドベリの生誕100周年記念の巡回展です。

北欧デザイナーがデザインした刺し子が、インテリア雑貨として生まれ変わりました。カーテンで有名なインテリアブランド「サンゲツ」が開発したウォールペーパー、ウィンドウフィルム、デコレーションレーステープとして販売しています。

ミッドセンチュリー時代にスティグ・リンドベリが作品作りに励んだ、ストックホルム郊外のグスタヴスベリ工房敷地内にある美術館にて、リンドベリ100周年記念展が始まりました。

今年は北欧ヴィンテージの人気アーティスト、スティグ・リンドベリの生誕100周年です。その個性的でモダンなデザインは、半世紀経った今でも人気上昇中です。

北欧デザインも、大手ブランドのオーナーがあれこれ変わったり、吸収合併になったり、倒産の危機にあったり、かなり厳しい状態が続いていますが、このところ、イケアが巨匠デザインを救っている(?)のが目に付きます。